ステレオスコープ/ビューア/ビューワー 1950年前後USA 航空写真 山岳 氷河 高解像度ステレオ写真 立体 書籍2冊 「地すべり地形の判読法 」内容:●アメリカの有名なステレオスコープ供給会社のひとつFairchildの航空写真用小型ステレオスコープ(1950年前後)収納された3本の細い金属棒で立つ珍しい構造の金属製ステレオスコープです。塗装面に小さな剥落が複数ありますが、かなり古いヴィンテージ品ながら比較的美品、光学/器械的機能は問題なし。数多の日本非流通品の一つです。コンパクトで手に握りやすく、携行性に優れた秀逸な設計です。適度に重さもあるので、安定感にも優れています。●ハーバード大学出版の航空ステレオ写真(ステレオグラム)読解の参考書(1998年)当該書籍にも掲載されている2カ所の雪山の航空写真プリント2セット。別の稀少ステレオ写真資料からのデジタルプリントで、本書の同地点の航空写真よりもかなり精細に写っています。●新潟県中越地震などでの地滑り災害を膨大な航空ステレオ写真から読み解いていく内容の書籍(2007年)かなり専門的な内容となっていますが、ただ眺めるだけでもたくさんの未知の体験ができて、多くの方も楽しめる内容です。-特に登山好きの方は歓喜し興奮されます。ディテールに嘘がないので、ミニチュア/ジオラマを眺めるのとは違う、リアリティのある視覚体験が得られます。航空写真特有の「過高感」はステレオペア写真によって多少ばらつきがありますが、全体的には概ね過不足なく立体感が得られるものとなっています。立体写真なのに立体感があまり無い、ということはありません。-ステレオスコープのレンズの球面度数: SPH+9.25D視力が0.1以下の方は視力補正すると観やすいです。-
商品の情報
カテゴリー | その他 > アンティーク/コレクション > その他 |
商品の状態 | やや傷や汚れあり |