ざざんざ織 八寸名古屋帯 正絹 白×黒 入れ子菱 菱文様になります。(合わせた着物は別出品、小物は参考です)実家に長い間保管されていた古いお品物ですが、希少な名古屋帯です。ざざんざ織の他、伊兵衛織がお好きな方に。証紙などが無いためご不安な方はお控えください。幅30.5、長さ365cmほど。………………………………………………………『ざざんざ織は、「絹の玉糸」 絹は、肌と同じタンパク質からできているために、肌にやさしい素材です。その絹の中でも、2頭の蚕がつくる玉繭から、複雑にからみあった節があり大量生産できない『玉糸』という絹糸を使うのが、ざざんざ織の特徴です。 それは、絹の独特のやわらかい光沢と艶があり、糸そのものに太さに変化がムラとして独特の風合いとしなやかな手触りがあります。「手染」 染色は、日本古来のあかね・やまももなどの草木染を主に用い、大釜の中でていねいに糸を繰りながら丁寧に手で染め上げたものです。鮮やかな色のために、一部化学染料も利用しています。「手織」 とんとんと昔ながらの手機で織り、手間はかかりますが、あたたかみがあり、ふんわりとした仕上がりになります。』………………………………………………………きれいでシミ汚れ、においなどはなく状態は良いです。黒×白のモノトーンでスッキリとシンプルな色です。お太鼓、タレ先、胴前以外の隠れる箇所は菱模様ではなく縞柄に織られています。少し硬そうにも見えますが見た目に反して、触るともっちりとしなやかで、形を作るとそのまま留まってくれそうな絹の手織りものの良さを感じる独特の質感です。不明点はコメントにてお尋ねいただき、ご納得の上でお取引をお願いいたします。発送はコンパクト梱包、宅急便60程度です。
商品の情報
カテゴリー | レディース > 浴衣/水着 > 着物 |
商品の状態 | 目立った傷や汚れなし |